結納について

結納と顔合わせの違い

『結納』と『顔合わせ』は全く異なるものです。

ブライダル誌を見ますと『顔合わせ』という言葉がよく使われていて、取りようによっては『結納』と『顔合わせ』が同じ意味合いのものであるかのように書いてありますが、『顔合わせ』と『結納』は全く異なるものです。
婚礼は、「結納式・結婚式・披露宴」の三式から成り立ちます。『顔合わせ』はその前段階です。

  • 顔合わせ(根切り・かため)
  • 結 納
  • 結婚式
  • 披露宴

根切り・かためとは

顔合わせの際は「根切り・かため」をおすすめします。「根切り・かため」とは?

「根きり・かため」とは、結婚に向けてのまず第一歩で、結納の前に行います。
先方(嫁方)の婚意の有無を確認し、了解が得られると、かための印として 酒・魚(料)を贈ります。そして両家で結納の日取りを決めます。
地域によって、結び酒、すみ酒、決め酒とも言います。
広島市近郊では「根きり」、広島県全域では「かため」といいます。

お二人の結婚する気持ちが固まってそれぞれのご両親に一応の了解が得られると、男性の方から女性の方へご挨拶に伺わなければなりません。 最初のご挨拶の時に用意すればよいのですが、場合によっては結納当日に一緒に持参することもあります。 酒はこれから一生連れ添うことを願って一升(角樽付は丁寧)又はお金に変えて、魚は本来生の鯛を用意すればよいのですがほとんどお金にかえて持参します。

酒は鶴や亀、寿などおめでたい名前の入った銘柄を選ぶと良いでしょう。
最近では魚を栄名料(さかな)として1~3万円を包みます。 家内喜多留(やなぎだる)

最近では、仲人を立てないカップルがほとんどなので、結婚の気持ちを確認し、婿方の賛成の意志表示をする「根きり・かため」の習慣が見直されてきています。

最近よく聞く「婚約食事会」は結納の代わりにはなりません

私たちは幸せな結婚生活を迎えるのにはどうしたらよいか?を常に考えアドバイスさせて頂いています。

「婚約食事会」といって記念品を交換して食事をするものが雑誌で紹介されているかと思いますが、これは結納の代わりにはなりませんので注意が必要です。

しっかりご縁を結ばず、大切な結婚に向かっていいのでしょうか?
両家の絆を深めてからでないと不安ではないでしょうか?

婚約を公にすることはもちろん、命を頂き、育ててもらった両親に感謝をし、両家の絆をしっかりと結びながら、仲良く共に繁栄していきましょう、という確認の場である結納式をしてこそ、安心して嫁ぐ心構えができると考えています。

一生に一度、後悔のないように

面倒なことをすることから逃げていませんか?責任から逃げていませんか?
気楽にできることが美徳の様に、簡単に済ますことが現代風でかっこいいように思っていませんか?
結納の品は結婚式まで家に飾り、娘を嫁に出す一抹の寂しさを紛らわせたり、新婦は彼からだけでなく、ご両親様からも大事にされていることを感じながら、嫁ぐことを自覚していきます。お祝いを持って凝られた親戚やご近所の方々もお結納品を見て安心してくださいます。
一生に一度の事、後で「すればよかった!」と後悔して頂きたくないのです。

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