福原結納店について
ごあいさつ
広島の結納を守り続けて100年!
沢山のカップルの「幸せ」のお手伝いをさせて頂いてきました。
結納式って何?婚約式とどこがちがうの?
結納をしないと幸せになれないの?
略式結納って何?
初めての婚礼儀式ですから、戸惑ったり、知らないことがあって当たり前です。
福原結納店は製造販売結納専門店ですから安心してご相談ください。
ベテランスタッフが丁寧にお答えします。
貴男も貴女も、みんな幸せな結婚生活を送る為に、先人の知恵を学びましょう!

代表取締役社長
福原康方
結納セミナーに参加されてみませんか?
当社では結納セミナーを行っています。
結納の歴史、広島の結納の形、どうして結納が大切なのか、皆様の疑問にお答えします。日本の誇る伝統的な婚礼文化の最初の大切な儀式、結納式について若いお二人も、親子さんもぜひ参加して、マスターしてください。とても好評です。
※日時等詳しくは、直接お店にご連絡下さいませ。
福原結納店の歴史
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- 大正6年
- 礼儀作法を教えていた福原ハヤが、夫の福原信作と共に広島市中区猫屋町で『福原婚礼飾店』として創業。
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- 昭和4年
- 現在平和公園となっている中島本町商店街に移転。
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- 昭和20年
- 8月6日の原爆投下により店と共に夫婦は亡くなる。
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- 昭和21年
- 疎開して残っていた一部商品と共に、現在の中区河原町で2代目の福原亮輔、スミヱが夫婦で店を再開。
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- 昭和38年
- 3代目の現社長福原康方が大学卒業後、両親と共に、広島の結納の継承に努める。
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- 昭和49年
- 法人化し、福原康方が代表取締役に就任。
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- 平成28年
- 全国結納品組合連合会から、『結納司』の資格を頂き、これまでの功績を評価して頂く。
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- 平成29年
- 創業100年を迎える。
店の一角に「結納の歴史コーナー」を設け、呉服細工や島台、古き良き時代の結納品の写真などを陳列しています。
広島の結納の継承にこれからも関わっていきたい所存です。

呉服細工
皇室の結納である「納采の儀」のように、一般の結納の品も全部現物でした。
戦後、一部の品、帯と魚と酒がお金に代わったことで、結納式は支度金をあげる儀式と誤解されるようになりました。この写真は中央の酒樽6升等、かつて結納品は全部現物であったことを示しています。